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STOP八ッ場通信9号P6【国有林『鬼泪山(きなだやま)』から山砂を取る。エッまた山が消える】 

STOP八ッ場通信9
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マザー牧場のそばの浅間山が山砂とりでつぶされたと思ったら、こんどはすぐ隣の鬼泪山をつぶし、山砂、1億立方メートルを50年がかりで首都圏に運ぶという。
国有林は県民の財産、51億のお金になるというが、50年後に何が残るというのか、自然を金に換えて住民は果たしてそれで幸せかと聞きたい。

 とった後には植林をするというが、他の山砂採取の跡地に植えた木はみな枯れている。森にしても山にしても何百年、何千年かかってその形ができたもので「とりました」「はいできました」というわけには行かないことは周知のこと。

 大体この話は平成20年9月3日にきなだ国有林同業会その他産廃業者の請願書が審議委員でもある県議4名をとおして、県議会に出されたことから始まった。
県には土石採取対策審議会というのがあってその審議会で通れば鬼泪山の山砂採取は決まるという。委員のメンバーは、学者4人、県議5人、業界から5人、商工労働部長と15人で、自薦、他薦で、8月には任期が終わるという。

 先日、1月27日第1回の土石審議会が県庁のそばの自治会館で開かれた。120人傍聴ができるということだったが、会場にはなんと160人もの傍聴者が集り、立ち席まで
できた。

 1回で決まることではないのだが、国有林を守ろうとあちらこちらからたくさんの人が集まった。富津から選出の吉本議員は「山砂採取のあとに残土をいれるとか、飲み水がなくなるとか、そんな風評で被害を受けている」といっていたが、何が風評だとみな憤慨して聞いた。
ほんとのことではないか。第2回の審議委員会は現地見学とか5月頃とかまだ日は未定でした。

 業者がちばぎん総合研究所に委託して作らせた鬼泪山国有林の山砂採取の調査報告書が土石審議会に提出されていたが、地場産業優先という業者よりの見解ばかりのっていて、環境保全の視点はゼロ。とても「資料」の名前には値しない。

 道路にも空港にも、また建築にもよいコンクリート作りのための山砂取り。50年後、それよりない千葉県の未来はあまりにも暗い。みなで鬼泪山を守り明るい未来を作りましょう。

残土・産廃問題ネットワーク・ちば   井村弘子


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