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STOP八ッ場通信9号P1【八ッ場ダム住民裁判で証言台に立ちました!】 

STOP八ッ場通信9
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今年で5年目の住民訴訟もいよいよ大詰め。東京、群馬は既に結審し、千葉も近い内にと予想されます。
 これまで長い道のりでしたが、最大の山場は昨年2度行われた証人尋問でしょう。8月26日の1回目の証人尋問で、なんと私が証言することに・・・
 「千葉県と八ッ場ダムの関わりを、主婦の視点でぶった切って欲しい」と中丸弁護士から言われ、「主婦の視点」には大いにひっかかったものの、議会で得た情報を通して県の施策を問いただすことは県議として当然の責務と感じ、二つ返事で承諾しました。
以下、陳述書に書いた内容を紹介します。

◆ 利水 ―水は余っている!―
 水道用水に関しては、現在の県保有水源は256万㎥/日もあり、実際の供給量より、八ッ場ダム3つ分(48万㎥/日)上回っているのだから、これ以上ダムは必要ないことを指摘しました。また、工業用水では保有水源の6割しか使われていないことに着目。4割近くも水が余っているのに、5%にも満たない八ッ場ダムがなぜ必要なのか、企業庁の現実離れ度にはあきれ果てます。

◆ 治水 ―八ッ場ダムの効果は分からない!?―
昨年予算委員会で、「遠くの八ッ場ダムよりも、県内利根川流域の脆弱な堤防改修を急ぐべきではないか」と質問したところ、「早期に効果が期待されるダムを完成させる」という相変わらずの答弁。「そんなに八ッ場に固執するなら、八ッ場ダムによって千葉県はどれほどの治水効果を受けるのか」と質問。すると「千葉県の治水効果はまだ算出されておりません」という驚くべき回答が! なんと千葉県は、効果も分からぬ事業に巨額の負担金を支払い続けているのです。

◆ 千葉県の財政 ―これ以上首が回らない!―
 沼田県政時代にバブリーな公共事業を行った結果、県の借金は膨れ上がり、08年度で合計3兆7350億円。赤ん坊まで入れて県民一人当たり62万円強です。貯金はとっくに底をつき、自治体財政の健全度を示す「経常収支比率」は、07年度ついに101%となり、医療や福祉など住民サービスにしわ寄せが起きています。こんな時こそ、八ッ場ダムのような巨額の国直轄事業からは撤退すべきと訴えました。

◆ 法廷でのやりとり
 当日は中丸弁護士の華麗なるリードに身を任せ、なるべくゆっくりと陳述。後日「意外にしっとりとした受け答えだった」とお褒め(?)の言葉をいただき、複雑な心境です。超満員の傍聴席からは、私の一言一言に「そうだ」と頷く声が聞こえ、大変心強い応援となりました。皆さま有難うございました。

(千葉県議会議員 大野博美)


2009年2月24日 第18回裁判と総会に是非ご参加ください

●第18回裁判 2月24日(火)11:00~
11月4日に群馬地裁の裁判官が八ッ場ダム現地を訪れた
「現地進行協議」の様子について映像を使って説明します。
傍聴席を満席にし、県民の関心の高さを示しましょう!

●八ッ場ダムをストップさせる千葉の会 総会
日時 2月24日(火)裁判終了後、午前11時40分頃から
場所 千葉県弁護士会館 5階講堂
結審を目前にした今後の運動の展開について、活発な意見交換をしたいと思います。ぜひご参加下さい。

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