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第7回裁判記録 

入江です。
第7回裁判がありましたので、以下のとおり、ご報告します。
猛暑の中、高橋先生には千葉までお越しいただき、専門性が高く難しい地質問題を分かりやすく陳述していただき、本当にありがとうございました。お疲れさまでした。

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 8月4日の第7回千葉裁判は、プレハブの仮法廷で行なわれたが、傍聴席はいつも通り、ほぼ満席となった。今回から堀内裁判長に交代し、進行協議に引き続き、11時から弁論が始まった。原告側は準備書面(5)の訂正である(6)と環境と危険性に関する準備書面(7)(8)、および証拠書類を提出した。これに対し、被告側は準備書面(7)として、財務会計行為に関する書面を提出している。

 裁判長は双方の提出書面の確認をした後、被告側に2点の釈明を求めた。①水源地域対策特別措置法による協定や覚書によって、千葉県が直接具体的に債務を負うことになるのか②利根川・荒川水源地域対策基金についても協定や年度ごとの細目協定によって、千葉県が直接具体的に負担金を負うことになるのか。これらについてはっきりさせるよう、被告側に9月15日まで準備書面の提出を指示した。

 また、裁判長が「原告側がこれまで出した書面に対する認否反論がされていないが、どのように考えているのか」と問いかけたところ、伴弁護士は「検討させていただく」と答えた。「必要最小限度するということか?」と裁判長が更に問いかけると、「検討する」とのひと言で終わった。
 しかし、これに先立つ進行協議では、同様の質問に対し、伴氏は「本来、住民訴訟ではなく事務監査請求ですべき内容であることから、ちゃんちゃんばらばらと政策論争する気はない。全く反論しないわけではないが」と答えていた。裁判長も「必要最小限度でするということか?」と伴氏に確認し、必要に応じて行なうよう求めていた。

 引き続き、高橋弁護士がダムサイトの危険性について陳述した。
 専門的で難解な画面が映し出されたが、軽妙な語り口で分かりやすく説明していただき、膨大な書面を読まなくとも問題点の大筋を把握することができた。陳述の最後、「危険な場所にダムを建設しても問題がないという被告側の説明を求める」と伴氏に迫った。

 次回裁判は、10月13日(金)午前10時30分から進行協議、11時から口頭弁論。原告側は被告側の求釈明の書面が出てから財務会計行為に関する完成版書面を提出する予定となっている。

 裁判終了後の説明会では、財務会計行為の一点突破を狙い、中味に入ろうとせず入口論争でがんばっている伴弁護士が抱える裁判の状況(千葉、群馬、茨城)について、質疑があった。「被告側弁護士は県民に対して誠実に説明責任を果たすべきであり、このような弁護士を雇っている堂本知事に実情を知らせることが必要ではないか」という声も上がった。その後、猛暑ではあったが、昼休みの県庁前でチラシ配布を行い、ストップ八ッ場ダムをアピールした。

 以上、長文になりましたが、お許し下さい。

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