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8月24日、「ダム問題を考える千葉の会」が「思川開発事業からの撤退を求める申し入れ書」を 千葉県知事と北千葉広域水道企業事業団に提出 

2012年8月24日

千葉県知事
鈴木栄治 様

ダム問題を考える千葉の会
代表  武笠紀子
仝  坂倉敏雅


思川開発事業からの撤退を求める申し入れ書

 千葉県民の暮らしを守り、県政発展のため日夜努力されていることに敬意を表します。私たちはさまざまなダム問題に取り組んでいる市民団体です。
私たちは以下の事項を申し入れます。

【申し入れ事項】
千葉県は思川開発事業から即時撤退すること。
  思川開発事業は1964年に東京都の生活用水確保を目的に始まり、1994年に東京都が水余りのために事業から撤退し事業中止になるはずのところを栃木・茨城・埼玉・千葉の各県に利水を肩代わりさせ、規模を半分にして存続した公共事業です。
 その事業変更により北千葉広域水道企業団が新規利水者として参加しました。しかしこの間に、千葉県では節水思想や機器の普及や、近年顕著になった人口減少により水余りに転じ、万が一に北千葉広域水道企業団の給水地域の生活用水が不足しても千葉県水道局からの上水の転用で対応できる状況にあります。
 治水については、思川開発事業による南摩ダムは利根川本川の中・下流地域の洪水被害の軽減には無関係であり、千葉県が利益を受けることはありません。
 河川法においては不要となった事業からの撤退が規定されています。利水面でも治水面でも千葉県民の役に立たない上、千葉県財政の負担となる思川開発事業からの即時撤退の決断をお願いいたします。


連絡先:武笠紀子
     千葉県松戸市中金杉4-71-2
     電話:090-9365-9608



2012年8月24日

松戸市七右衛門新田540-5
北千葉広域水道企業団
企業長 吉澤昭彦 様

ダム問題を考える千葉の会
 代表  武笠紀子
 仝   坂倉敏雅


思川開発事業からの撤退を求める申し入れ書


日頃より貴企業団の給水地域への滞りない給水事業に謝意を表します。また昨年の原発事故による放射能汚染、本年の化学工場からの廃液によるホルムアルデヒド汚染の対応にご尽力をいただきありがとうございます。
私たちは千葉県内でダム問題を考える活動をしている市民団体です。
私たちは次の事項を申し入れます。

【申し入れ事項】
北千葉広域水道企業団は思川開発事業の利水事業から即時撤退すること。
北千葉広域水道企業団の給水地域は千葉県内でも人口の増加が見込まれた地域ですが、昨年の東日本大震災による液状化被害や、福島第一原発事故による放射能汚染により人口が横這い状況になっています。また節水思想や節水機器の普及、配水管の改修(漏水減)が進んで各自治体の水道事業では水余りに転じています。そして千葉県水道局には1991年度に工業用水事業から譲り受けてまだ利用されていない毎秒0.47立法㍍の保有水源があることが、2002年度の千葉県包括外部監査で明らかにされています。万が一北千葉広域水道企業団の給水地域で水不足が起こっても、千葉県水道局からの上水転用で思川開発分毎秒0.313立法㍍を補完する水量が確保されています。
1994年に東京都は水余りを理由に思川開発事業から撤退しており、遅れて千葉県でも水余りが始まっています。必要のなくなった水のために多額の借金をし、高い水道料金を次世代に負担させることのないよう、思川開発事業からの即時撤退を決めてください。

 上の申入れについて、申し入れ書受領の日から一ヵ月以内に貴職のご見解をお聞かせ頂きたくお願いいたします。なお当方の連絡先は下記の通りです。

連絡先:武笠紀子
     千葉県松戸市中金杉4-71-2
     電話:090-9365-9608

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