STOP八ッ場通信14号P1【お役人のためのダムは要らない!】  

STOP八ッ場通信14号P1 
 先日,進行協議に初めて顔を出しました。裁判長の真ん前に陣取ったせいか「今日は新顔も見えていたので、いつもよりいっぱい話をしました」とか言っていました。
 本人は、どうも市民にサービスをしたのだと言わんばかりでしたが、真に市民の訴えに耳を傾けるなら、良心に恥じない判決を示し、八ッ場ダム中止としなくてはいけません。これからも進行協議にも顔を出し、市民の関心の深さを示さなくてはと思いました、皆で押しかけましょう。

 この日、相手の伴弁護士は、2日前に出された日本学術会議分科会の報告が、国土交通省が再計算した基本高水毎秒21,100m3を妥当としたこと。また10月に出される有識者会議の検証も同様のものが出て有利に成ると見越している様子。そんなことで「それを踏まえて今後考える」と何度も言ってました。

 日本学術会議分科会といい、有識者会議といい、全て国交省がダム推進者を選んでいるわけですから本当の検証に成っていないことを多くの市民に知って貰う必要があります。

 そんな折、専門家の検証を、良識ある学者と市民が検証しようという「治水のあり方シフト研究会」をジャーナリストのまさのあつこさんが立ち上げました。
第1回目のセミナーは、衆議院議員の河野太郎さんと森林専門家の関良基さんです。
河野さんは、昨年の衆院予算委員会で、当時の国土交通大臣であった馬淵さんより、飽和雨量が操作されていたことを導きました。また、関さんは、飽和雨量を国交省の資料から計算し、国交省の計算はダムありきでおかしいと指摘された方です。
そして、権力の介入により本質をねじ曲げてはいけないと発言しています。この日、国交省は朝になりドタキャンをしました。全く卑怯です。

 河野さんは、原発の事故と言い、市民を苦況に追い込む日本の行政はおかしい。これは犯罪だとも言い切りました。そして「市民の力で犯罪を暴いていこう」とも仰いました。

7月20には、水源開発問題全国連絡会主催で「ダム事業検証検討の実態」報告会が開催されました。ダム事業の是非を客観的・科学的に検証するためにはダム事業に対して異論を持つ市民と十分な議論が行われなければならない。しかし、一般市民は検証作業から排除されています。最初からダムありきの検証は許せません。検証の実態を知ってください。
そして声を上げましょう。
(牛野くみ子)

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