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内容ある八ッ場ダム記事を紹介 

毎日代わり映えしないメジャー系テレビ&新聞の八ッ場報道では退屈を感じてるあなたに、読み応えある記事を紹介します。

日刊ゲンダイ 2009年09月25日版は、他大手マスコミ報道とは一線を画したものだった。

この国のマスコミの浄化は河清と同じ
政治家も官僚も変わろうとしているのに、大マスコミは相変わらずの報道姿勢だ。八ツ場ダムの住民が建設中止を反対してい ると報じているが、ダムをこれ以上造らないという必然性をなぜ解説しようとしないのか。民主党の小沢幹事長についての勘繰り記事や、アメリカ側の思惑に乗 せられた日米関係維持報道、官僚に操られるだけの会見を続行しようという時代錯誤の認識にどっぷりと漬かっているだけだ。半世紀以上に及ぶ自民党政権の総 括も、55年体制下での報道姿勢の反省もせず、いたずらに民主党批判を繰り返すばかり。中国に”百年河清をまつ”のタトエがあるが、この国のマスコミの浄 化もそれと同じなのか。
八ツ場ダム建設中止に怒る 地元民の怪しい声
八ツ場ダム建設中止に地元が猛反発、マスコミが大きく報じて中止を表明した前原国 交相はすっかり悪者になっている。が、これには裏から仕掛けている黒幕がいる。怪しいのはダム建設を食い物にしてきた国交省の天下り職員たち。ダム建設を 落札している企業、公益法人、随意契約業者などに計176人もが天下りしているのだ。前原大臣を立ち往生させて、ダムを存続させ、民主党に打撃を与えれ ば、一石二鳥になる……。

日刊ゲンダイ 2009/09/26版より抜粋
 群馬県は総理大臣を4人も出した保守王国だし、長野原町には古くから地元のドンもいる。テレビに出て、ダム中止に怒りをあらわにする住民は、「群馬を牛耳ってきた自民党の関係筋ばかり」(事情通)だという。そうでない地元民は、「おかしいと思っても口には出せない。あからさまにダム建設の中止を訴えれば、あとで何をされるか分らない」と語る。しっぺ返しを恐れているから、反対の声が聞こえてこないわけである。ダム中止反対は、いわば「つくられた民意」(前出の事情通)というから変な話しだ。
 もうひとつ、彼らを”推進派”に押しやっているのが「補償金」だ。これまでほとんど報じられていないが、この問題が地元民を縛っている。
「補償金問題は表に出ず、ブラックボックスになっているのが現実です。」
 こう指摘するのは、「八ッ場ダム・足で歩いた現地ルポ」の著者で、ジャーナリストの鈴木郁子氏だ。水没する世帯や田畑の所有者に対する具体的な説得は1980年代から始まった。しかし、ハッキリしないことばかりだ。
「立ち退きのための補償金については個々の家の資産によってマチマチで、どこも言いたがりませんし、情報公開を取っても非開示なのです」(前出の鈴木郁子氏)
 本誌の取材では最高の家で10億円近いが、確たる話ではない。自公政権時代の国交省は地元説明会でさえ、下流都県から契約済みの家に支払われる感謝のお金に関する資料は配布しなかったという。一説には一戸当たり800万円くらいとされていたようだが、よほど公表されたくない金額なのかと勘ぐられても仕方ない。
 移転を決意した人にとって、こうした補償制度が見直されたり、元に戻ることが怖い。それで「ダム建設を計画通りに進めてほしい」の合唱になるわけだ。すでにダム建設予定地周辺には、道路建設費も含めて3217億円の税金が投じられている。ダム本体建設にはさらに1400億円が予定され、そういった工事をアテにしている地元民も多い。地元観光協会や旅館関係者はダム完成後の新しい観光地に期待している。ここで中止は死活問題というのもうなずける。
 しかし、民主党は生活再建を支援するための特別措置法を準備し、何も過去の補償金を召し上げるつもりもない。国が買い上げた田畑をもう一度借りて農業を続ける方法だってある。
 世間は水没住民に同情する人ばかりではない。騒動拡大以来、長野原町の役場には全国から「ダム建設中止は当然だ」「地元だけの損得で反対するな」という抗議の電話が殺到している。
 政権交代の意味を深く考えない民放テレビのワイドショーや大新聞は「地元民がかわいそう」の論調でやっているが、この調子だと「地元のエゴじゃないのか」の大反発をくらいかねない情勢だ。
八ッ場ダム八ッ場ダム~足で歩いた現地ルポ
(2004/12/03)
鈴木 郁子

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「保坂展人のどこどこ日記」八ッ場ダム関連

八ッ場ダムが「災害」を増幅する危険性(2009年09月26日)
この数日間、八ッ場ダムのことを集中して書いてきた。 とくにテレビ報道があまりに極端な「つくらないともったいない」「ダム建設に翻弄された住民の涙」などと国土交通省河川局提供なのかと思わせるような番組 を垂れ流していたので、何とかしなければならないと考えたからだ。反響は大きく、ついに9月24日のアクセス数は25000IP/53000PV(goo ブログアドバンス3位)にまでふくらんだ。ある民放のテレビ局のアナウンサーからも電話をもらった。自分たちが流してきた情報はもしかしたら表面にすぎ ず、八ッ場ダム問題の根底にある重要な領域を外してしまっているのではないかという自戒が生まれてきていると感じた。ぜひ、深く根底をえぐる報道番組をつ くってほしい。 . . . 本文を読む


八ッ場ダム、ユキダルマ式にふくれた「もったいない」の嘘(2009年09月24)
昨日のエントリー(「八ッ場ダム、とめどなく溢れる思考停止報道」)に 関して、たくさんの関連ブログや反響を頂いた。新聞・テレビ・週刊誌とメディアが発達しているはずのこの国でも、メディアの深層に仕掛けられた「八ッ場ダ ム、途中でやめるなんてもったいない」という論調は、またたくまにユキダルマ式に膨らんでお茶の間を席巻した。 . . . 本文を読む


八ッ場ダム、とめどなく溢れる思考停止報道(2009年09月23日)
前原国土交通大臣が八ッ場ダムの視察に向かった。 これを前後して洪水のように溢れるテレビ報道は、どれもステレオタイプな表層をなでるばかりのもので、「ここまで造ったのにもったいない」「住民の怒りは おさまらない」などと繰り返している。私たちが10年にわたってこのダムの問題点と向き合ってきたのは、「造ること自体がもったいない」「住民の意志は踏 みにじる」旧建設省河川局以来の国の姿勢そのものだった。 . . . 本文を読む


八ッ場ダムとチェックの会へ「初取材」(2009年09月21日)
昨日は、読売新聞から「公共事業チェック議員の会の八ッ場ダムへの取り 組みについて」というディープな取材があった。前原国土交通大臣が「八ッ場ダム建設中止」を打ち出したのは、民主党のマニフェストに明記されていたからで あり、鳩山総理は昨年八ッ場ダムの現地視察を行なっている。そして、鳩山由紀夫さんは現在も超党派の議員集団「公共事業チェック議員の会」の会長であり、 私が事務局長をつとめている。したがって、取材の目的は鳩山氏がいつ頃から「八ッ場ダム」を意識し、昨年来どんな議論をしてきたのかを確認することにあっ た。政権交代後に初めての「公共事業チェック議員の会」事務局長・保坂展人への取材だった。 . . . 本文を読む


「みどりといのちの公共事業」への転換を(2008年09月30日)
道路やダムをつくっていた人たちが、介護の現場や地域サービスで働くよ うにする。このところの変則的な大雨で水害が頻発しているが、治水効果は大型ダムで対応する時代ではない。八ッ場ダムに9000億円かけるのであれば、河 川の浚渫と護岸をしっかりやる方が予算は効率的に使える。また「みどりのダム」と言われてきた森林に人の手が入らないことで、治水能力が低下している。地 球環境温暖化対策でもあり、林業にも「みどりの公共事業」として人と予算を振り向けるべきだ。 . . . 本文を読む


「八ッ場ダム」失敗を認めてこそ日本が変わる(2008年09月15日)
先週、長いこと激しい反対運動と裁判闘争を重ねてきた熊本県の川辺川ダ ムについて蒲島郁夫知事が反対を表明したことで、「動き出したら止まらない公共事業」は大きな転換点を迎えた。もうひとつ、八ッ場(やんば)ダムが止まれ ば「日本が変わる」ことを示したシグナルになる。総額1兆円にも届きかねない大型公共事業は55年前に企画され、激烈な反対運動を巻き起こしながら「半世 紀」のスパンで動いている公共事業である。今日は、シンポジウム「ダムに負けない村---八ッ場から地域の再生を考える」(東京大学弥生講堂に参加した。 午後から開催されていたシンポジウムには、杉並区内の街頭演説(7カ所)のため参加出来なかったが、ようやく終了間際に駆けつけた。 . . . 本文を読む


「アゴラ」管論プラットフォーム
八ツ場ダムとサンクコスト - 池田信夫
八ツ場ダムの総事業費4600億円のうち、すでに3200億円が使われ、残る事業費は1400億円です。国土交通省の公式発表によれば、ダムの費用対効果は3.4だから、効果は1兆5000億円以上ということになります。これが事実だとすれば、ダムは建設すべきです。逆にその効果が費用を下回るなら、建設は中止すべきです。今まで地元の人々が苦労した気持ちはわかるが、そういう取り戻せないサンクコストは考えてはいけないのです(各都県に費用を返還するのは当然で、国と自治体の間の所得移転にすぎない)。

「きっこの日記」世田谷通信
八ッ場ダム報道でヤラセ発覚
「八ッ場ダム報道でヤラセ発覚」(世田谷通信)
2009年 09月 24日 (木)

緊急アンケートです!
「必要のない無駄な大型公共事業をすべて見直し、税金を本来の目的である国民のために使う」という理由で民主党が公約に掲げた1つ「八ッ場ダムの建設中止」に対して、何故だか各報道は一部のダム建設推進派の主張ばかりを報道しています。
2009年 09月 24日 (木)

八ッ場ダムに関するデマ報道が相次ぐ
「八ッ場ダムに関するデマ報道が相次ぐ」(世田谷通信)
2009年 09月 23日 (水)


気まぐれな日々より
八ッ場ダムをめぐる謀略マスコミのとんでもない「やらせ」報道
2ちゃんねらーは星河氏が「最近テレビ出まくってる」と書いているが、私も見たことがある。えらく強硬な人だなあと思ったが、ダム推進派の町議会議員ならさもありなんと思うだけだ。最近はネット検索というツールがあるので、テレビで星河由起子氏の名前でネット検索をかけた人が、上記公明党茨城県議のブログで星河氏の肩書きを発見するし、アクセス数の多い『きっこのブログ』で、星河氏の固有名詞こそ出さないものの町会議員が一般市民を装ってダム建設推進を訴えていたことが指摘されると、それを見て町議の固有名詞を知ろうとする者がやはりネット検索で事実を知る。こうして、テレビ局の悪質な「やらせ」の手口がネットを介して広まっていくのである。

コメント

法政大の「五十嵐仁の転成仁語」現場に足を運び国民の声に耳を傾ける閣僚たち(2009年9月26日)記事に、

一般の住民を装って建設推進派の町議
を登場させ、その意見だけを一方的に放映するのは報道の公平性を疑わせることになり、テレビ報道と
しては自殺行為に等しいものではないでしょうか」

とありました。その通りだと思います。

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